アパート建築費サポートマニュアル

多額の建築費をつぎ込んだアパート経営の勝算について。立地は不利でも空室にしない方法とは?

どんな商売でも先は見えないもので、半分以上は見切り発車です。

しかし巨額な建築費用が絡んで、なおかつ空室不安が残るアパート経営はどうなのでしょう。

考えてみます。

■借入金数千万円の負債者になる覚悟。

アパート経営で安定した家賃収入が得られるかどうかは、立地環境とアパートのグレード、家賃設定で決まります。

いまではサラリーマン大家などといったフレーズが流行していますが、あれはマンション投資を行って次々に買い足していくオーナーのことで、アパート経営者の話ではありません。

アパート経営には巨額な建築費用が必要になるため、ひとたび銀行から建築費を借り入れてしまえば、あとは建築費の回収、ローンの返済、空室率との闘いに明け暮れていくだけです。

■投資と言うには無謀すぎるアパート経営。

アパートの建築費用は、小ぶりな6戸建てを考えても4,000万円からの費用がかかります。

駅徒歩10分を切るような好立地で環境や買い物施設の整ったエリアなら勝算もあるでしょうが、現実にはそのような空地があるならマンション建築に切り替えてしまうはずです。

建築費は巨額な投資というだけではなく、あまりにも無謀な決断と言わざるを得ません。

実際には建築費の返済に追われ、投資に見合っただけの利益が手元に残らないからです。

■建築費用と今後の見通しの関係については、先にお話ししたような内容からも結論は明らかです。

安定した収益は望めません。

絶望させてしまうようですが、建築費を借入れしてから現実の厳しさを知ったのでは遅すぎます。

4,000万円、5,000万円という建築費の大金があれば、投資用の中古マンションを複数買って、リノベーションしたほうが投資リターンは大きいです。

アパート経営以外の、建築費のかからない道を考えましょう。

日曜日, 19 2月 2017 on アパートの建築費と今後の展望.

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